5才の娘がハウスダストアレルギーになり、自責の念でいっぱいです…。

Q:娘がかゆがるので病院に行くとハウスダストアレルギーといわれました。対策としてはどのような事を考えればいいでしょうか

なんだか娘がむずがってばかりいて、肌を見ると細かいぶつぶつが出来ていてびっくりし、病院へ行くとハウスダストアレルギーを診断されました。
ずっとかゆがっていてかわいそうです。

お薬など処方され、家もしっかり掃除するようにしているのですが、なかなかよくなりません。
夫に神経質すぎるといわれますが、自分が汚くしているような気がして自己嫌悪です。

A:まずはアレルギーの事をよく理解すること、自分のせいにしないことが大切です

お子さんがハウスダストアレルギーといわれると多くのママは自分のせいだと、部屋をむきになって掃除したり、神経質になってしまう事もあります。
でも、それほど神経質にならずに、ハウスダストに弱いお子さんだという事を考えて、家の中にハウスダストが少なくなるように考えましょう。

まずはどうしてアレルギーが発生するのかという仕組みですが、家の中にダニなどが多かったので発生したというのは間違いで、アレルギーというのはお子さんの体質によるもので、同じ環境に同じ月齢の子を置いても、なる子、ならない子がいるのです。

戦前などは生活環境が悪い状態だったので、もし汚い環境でハウスダストアレルギーになると考えたら、戦前、戦後すぐのお子さんはみんなアレルギー持ちになるはずです。
アレルギーというのは人が持っているアレルギーの抗原に対して許容範囲を超えると発生するものです。

元々ハウスダストのアレルゲンを持っているお子さんと持っていないお子さんの場合、持っているお子さんの許容量が小さいコップ、持っていないこの許容量は1.5リットルのペットボトルと考えるとわかりやすいでしょう。

そのため、ハウスダストアレルギーを持っているお子さんは、もともとこうなりやすい子だったからという理由で、ママが汚くているからという事はないのです。
ただ、掃除はしっかり行いましょう。
掃除をしっかり行う事で、ハウスダストが減りお子さんの症状も改善します。

A:空気清浄器の利用やアレルギー用の布団などの利用も考えてみましょう

空気清浄機でもハウスダストを除去してくれるものがありますし、こまめに掃除しているという事なので、お布団などもアレルギー用のものに替えてみるといいいでしょう。
ハウスダストアレルギーのお子さん用のお布団がありますし、ハウスダストアレルギー向きの布団もあります。

まずはダニが付きにくくなっていますし、ハウスダストなども付きにくくなっています。
専門のお布団がないという場合には羊毛や羽毛はよくありませんので、綿、また化繊のお布団を利用する事で、症状が改善する事もあります。

最近はお布団に付いたダニ、ハウスダストなどを除去するための電化製品も売れています。
こうしたグッズを毎日利用する事で、お子さんのアレルギー症状はよくなっていくでしょう。

A:他にアレルゲンがあるかもしれません、検査をもう一度詳しく行うという事も考えてみましょう

色々な対策を実行してみて、それでもよくならないという場合は、他にアレルゲンを持っていることもありますので、再度検査をしてみてはいかがでしょうか。

アレルギー専門のクリニックや科などを設けている病院もあります。
専門の先生にしっかり見てもらう事で、上手に対応していくことがお子さんの症状を改善する対策となるはずです。